マリファナ

カナダ政府が「マリファナ」を2017年春から合法化するとしたのが1か月ほど前。それを受けて、バンクーバー市は「マリファナ」を販売しているショップにその条例に従って販売するように指導してきました。

「マリファナ」が合法化になるわけで、それを販売するには「もぐり」ではできません。「きちん」と他のレストランやコーヒーショップと同じように、「市」から「営業許可」を得る必要があります。

ただ、その許可を得るのが大変難しく、主に販売するものがものだけに、「ショップ」のある場所が問題になっています。

in commercial zones, at least 300 metres from schools, community centres, neighbourhood houses and other approved pot shops

上にあるように、商業地区での販売すること、学校、コミュニティセンター、隣家から300m以上離れていることとなっています。当然と言えば当然のロケーションが求められています。どこでもショップを出していいものではないのが条例が求めているものです。そしてビジネスライセンス(店を開く許可)の取得費用も3万ドルと結構高価なものとなっています。

そのためバンクーバー周辺にたくさんあるマリファナショップの大半がその規制にひっかかり、6ヶ月以内の閉店を命ぜられているものの、残念ながら2/3の61軒のショップはそれを無視して営業を続けています。

市はその違法営業しているショップに1日あたり$250の罰金を課していますが、現状139件ほどの罰金の支払いが命ぜられているものの、それに応じて支払ったのはたったの7件というのが実情となっています。

そんな中で、「第1号」の許可を受けた「マリファナショップ」Wealth Shop Societyが誕生することになりました。

名目は「医療用マリファナ」販売。市の許可を得た、と言う点で。「画期的」なショップと言えそうです。なお、このショップ、ホームページによれば、医療関係者等のアドバイザーを抱えて、健康のため、といううたい文句が並んでいます。

2017年には合法化となる「マリファナ」。その販売にはまだまだ「紆余曲折」が予想されます。