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Asami (長門朝美)-food coordinator〜海外で働く日本人が答える10の質問

1_お名前:会社名(もしくはフリーランス):職種を教えてください。

長門朝美:Food coordinator, Food stylist, Vegan pudding&Co. Sous chef

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(Asami特製ココナツレモンパンナコッタの作り方は、画像をクリック!)

2_あなたのお仕事について、具体的に教えて下さい。その中でも、いちばんワクワクすることは?

Food coordinator:レシピを考えてお皿に盛り付ける
Food stylist:お皿やカトラリー、クロスを選んでセッティングする
の両方をしてます。最近ではStartSさんとYouTubeから料理動画もやっています。おいしいものができた時と美しくシズル感たっぷりの(美味しそうな)写真や動画が撮れた時はとてもワクワクします。見てくれる方が喜んでくれる&美味しそう作ってみよう!と思ってくれるレシピを目指して日々研究中です。

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3_日本では、どんなお仕事をしていましたか?

 大学では家政学を専攻し、衣食住と幅広く勉強し最初は服飾に興味があったのですが、自分も大学2年か3年の頃からペスクタリアン(お肉を食べない)だったので野菜中心の食事に興味を持ち始めて卒業論文でベジタリアニズムについての研究をしました。その時のゼミの先生に“僕のゼミで食について研究してたのは長門さんだけだったから興味あるかと思って”と紹介していただいてフードコーディネーターの仕事を始めました。名前だけはよく聞いたことあるという方がほとんどだと思いますが、仕事内容はレシピを考えて実際に料理し、お皿、クロス、カトラリーを選んでカメラの前にセッティングし、カメラマンさんに撮影してもらうという流れです。 主に広告、雑誌、料理番組、企業のレシピ開発などに関わらせてもらってました。

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 仕事の時は、というかいつも食べ物のことを考えて…つまり食いしんぼうなんですが(笑)、
頭の中で味を想像して組み合わせ、新しいメニューを作るのはとても楽しいです 。メニュー開発、スタイリングは脳みそ(想像力)をよく使う仕事だと思います。お客さんの希望などを聞いて話し合い、一緒に形にしていくのはとてもやりがいがあります。準備することも多いので、完成した時の喜びは本当に大きいです。

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(ベトナム風サンドイッチのベジバージョンレシピ動画もスターツにアップ。特製レモングラスソースに漬け焼きした豆腐入り!)

4_どうやって海外での仕事をスタートさせましたか?

 日本でフードの仕事をしてた時にco-workerは日本料理、フランス料理、管理栄養士などそれぞれ自分の専門分野があったのですが、私には特に何もなく何か自分にしかないものを身につけたい!と思うようになりました。
野菜料理中心のレシピを考えるのが得意だったのと日本ではペスクタリアンだったのでベジタリアン・ヴィーガン料理にとても興味があり、ベジフレンドリーなVancouverでRaw foodを学ぼうと思い最初ワーキングホリデービザでこちらに来ました。

 アメリカ人の友達からVancouverでGorilla foodっていうRaw foodカフェが有名だよって聞いていて、でも実際どうやったら働けるのだろうかと考えたいた時に、別のRaw foodの店で働いている日本人がいるというのをYogaのアリサちゃんのブログで見つけ、話を聞きたいなと思って会いに行きました。その人が今、私が働いているVegan pudding&Co.のオーナー兼詩人の高山宙丸で、今度ヴィーガンのレシピ本出版パーティーがあるらしいから行ってみようと誘ってもらって一緒に行きました。そこにGorilla foodのオーナーも来ていて働きたい意思を伝えて後日、面接に行き働くこととなりました。

  働いていく中でとても楽しく充実していたし、自分の興味のある健康や栄養に関する情報が日本よりもいち早く入ってくるし、もっといろんなことを学びたい!1年で帰るにはもったいないと思って残る方法は何かあるかなと考えました。その時に友達から当時ワークビザを取得するよりも移民の方が残れる可能性があると聞いて移民申請をすることにしました。

5_実際に使える英語を身につけるために、どんな方法が有効でしたか?

英語環境で働いてたくさん話すことです。
私は興味があること以外、机について勉強するのが苦手なタイプなので実際に英語環境の職場で働いてたくさん単語や言い回しを覚えました。覚えたものをアウトプットすることも大切だと思います。

6_海外で働く中で、“壁”にぶつかることは? それを、どのように克服してきましたか?

会話の中で知らない単語やカナダのカルチャーなどたまに何を言っているのかわからない時がありますが、そんな時はとにかく聞くようにしてます。わからないままわかったふりをするのが一番嫌がられるのでとことん聞きます。

7_海外で働くことで、自分がどう変わったと思いますか?

今までやりたかったこと、後回しにしてきたことに挑戦するようになりました。みんな応援してくれるので私にとっては日本よりも挑戦しやすい環境だなと感じます。

8_海外で働くことの醍醐味は、何ですか?

いろんな国や文化背景がある人たちと知りあって今まで知らなかった世界が広がること。
自分の考え方の範囲が広くなったように感じます。あと私は食べ物が好きなので、さまざまな国の料理や食材が知れることです。

9_海外で生き抜くための “仕事の流儀”を教えてください。

自然体でいること。
自分の思っていることは相手に伝えて、日々楽しむこと。

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10_これから、挑戦していきたいことはなんですか?

料理動画は最近始めたばかりなので色々と勉強しながら楽しくレベルアップしていきたいです。
以前やったフードスタイリング講座や料理教室なども時間をつくってまたやっていきたいです。

最後に_海外で働きたいと思っている人に、メッセージをお願いします。

自分の直感を信じて好きなことに挑戦してみてください。
あと、あまり力を入れすぎず楽しんでください。

Asamiさんのとある1日のスケジュール働く一日のスケジュール

 

8:00 起床
白湯またはチャガ茶を飲んで体を温める。
基本朝食はとらないことが多いです。
起きて暖かい飲み物で胃を温めて1日のはじめを整えるのが好きです。
9:00 Vedan pudding&Co.出勤。

10:00 配達用・店舗用のプリンのパッキングやラベル貼り、オープン準備

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11:00 お店オープン

12:00    プリン作り開始

13:00 接客(地元の方、観光客の方、いろんな方が来てくれるので楽しいです。)

14:00 ランチタイム(黒米と野菜のチャーハンとお味噌汁)

15:00 プリン作り再開

16:00

17:00 かぼちゃを切ったり、明日のために足りないものを補充

18:00 掃除、閉店準備

19:00 プリン屋さん終了
帰宅
20:00 冷蔵庫であるもので夜ごはん(アボカド醤油麹の蕎麦サラダ)

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21:00 Mailなどチェック
StartS用動画・写真など編集
22:00

23:00 新しいレシピ考案・参考資料チェック

24:00 パートナー帰宅、
お茶を飲みながらその日あったことを話す。
お風呂・ストレッチ・就寝
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25:00

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Asami
Food coordinator
大学で家政学を専攻し食を通しての健康を考えるようになり、ヴィーガン料理に興味を持つ。卒業後フードコーディネーターとして広告、雑誌、料理番組、企業のレシピ開発など幅広く活躍。菜食中心のメニュー開発などを得意とする中、ロウフードに興味が沸く。2013年にロウフードを学ぶためカナダに移住後、約1年半ロウフードカフェで働く。カナダで日本人向けの情報誌にレシピと写真を約1年連載。ベジタリアン・ヴィーガンレストランで働きながら日々、楽しくヴィーガン料理研究中。

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