イモウト

バンクーバーに来て、イモウトができた。 彼女は優しいから、三姉妹の末っ子として育ったわたしにお姉さんぶらせてくれるし、時々は彼女がお姉さんみたいにわたしを心配してくれたりする。 異国で出逢った家族のような存在。 わたしたちは日本での日常で慣れ親しんだ料理をこの異国の地で再現しては、それを堪能しながら本当の家族のことを想ったり、それぞれの地元の話で盛り上がったりする。 彼女はお母さんが毎年特別な... Read More...

おやき恋しや

バンクーバーの秋は美しい。 わざわざ山に行かなくとも、街のいたる所で秋を感じることができる。 実際、私の住むアパートから一歩外に出ただけで、建物に面する8thアベニューは視界のとどく限りどこまでも赤と黄色で彩られている。 美しい紅葉の季節がやってくると、長野の松本を思い出す。 結婚するとすぐに"3年"という期限を決めて東京から移り住んだソラの実家。 その間に目標金額を貯めて旅に出ようと決... Read More...

残り物で思いつきビーガンクッキング!

今回は番外編といったノリで、いま家にある食材で思いつきビーガンごはんを作ってみようという企画です!   まずは冷蔵庫をチェック。 自家製トマトソースと使いかけのトマト缶、ビーガンチーズを発見! ということはイタリアン系かな? 残り物のごはんもあるので、ビーガンドリアに決定!       オーガニックのニンニク... Read More...

お弁当を持って出かけよう

茶色いお弁当 中学生の頃、わたしはお弁当を蓋で隠しながら食べるような女の子だった。 2年生のある時期、隣の席だった学級委員長の岸本君のお弁当はわたしの2倍もある大きさで、いつも赤、黄、緑のバランスがきれいなおかずがぎっしり詰まってて、わたしはそれが羨ましくて羨ましくて。。。 お母さんが作ってくれるお弁当はいつも茶色いから、わたしはお庭に生えているパセリと、お父さんが育てたミニトマトを彩りに添えて少しでも... Read More...

夏に恋しいタイ料理

憧れのタイランド 20代の頃、夢中になって読んだ沢木耕太郎の「深夜特急」。 旅人のバイブル。 「アジアを旅するなら、まずはカオサンに行けばいい。」は、記憶に残る名言。 当時、旅に密かに憧れていたわたしは「カオサン」という響きに不思議な魅力を感じていた。 いつかそこに向かう日が来るとは思いもしなかったけれど。 2007年、モンゴルからアジア大陸を陸路で南下しながらたどり着いたタイランド。... Read More...

とんこつには戻れない!?魅惑のベジ骨ラーメン

みんな大好き!とんこつラーメン 日本人なら(きっと)誰でも大好きなラーメン。 ここバンクーバーでも日本の人気店が出店するなど、お寿司に続き市民権を得、そこかしこで行列を目にする今日この頃。 わたしも大好きだったラーメン。。。 ビーガンの食生活に切り替えてから、唯一未練を拭い去れなかったのはとんこつラーメンの存在かもしれない。 しかしあのこってりなコクと複雑な深みは動物性のダシからしか出せない... Read More...

中国のおかあさんが教えてくれた美肌ビーガンレシピ

中国のハイカラおかあさんとの出逢い 今回の舞台はまたまたオーストラリアですが、私がビーガン生活を始める少し前のお話し。 2007年、夫のソラが旅先で知り合った日本人から聞いた "オーストラリアでワーホリ" というキーワードにすっかり魅了され、早速ビザを取得。わたしたちは1年ほど旅の寄り道をすることになりました。 はじめてのシェアハウスでの生活。 シェア先のオーナーはオーストラリア人と中国人の夫婦。... Read More...

すてきなメープルシロップ

今回はわたしが暮らすカナダの特産品、メープルシロップのおはなし。   本物のピュアメープルシロップを初めて自分で買ってみたのはほんの数年前、カナダにやってきてからのこと。 さすが全世界で生産第1位を誇るだけあって、どこのスーパーでもずらりといろんなブランドのものが揃っています。 カナダといっても、生産されるのはケベック州など南東部の一部の地域に限られるので、わたしの住むバンクーバーに... Read More...

インドのマックでベジバーガー!

いろいろ旅してきた中で、ビーガンごはんにありつくのにいちばん楽だったのがインド。 何せ人口の30~40%がベジタリアンなんですから。 インドで大半を占めるヒンドゥー教徒にとって肉食は基本的にタブーとされています。 特に牛はシバ神の乗り物でとても神聖な生き物として崇められているので、殺したら処刑されてしまうという地域もあるほど。 そういうわけでお肉にはほとんどお目にかからないインドの食卓ですが、... Read More...

第一回「ビーガンとの出逢い」

はじめまして、ヒロです。 いよいよはじまりました、「ビーガン、ことはじめ」。 これからお料理を中心にビーガンについて語っていこうと思っているわたしですが、そんなわたし自身、実はビーガンではないんです。 そこで第1回目の今回は、なぜわたしがビーガンというものに出逢って今に至るのかをお話ししていこうと思います。   2007年からスタートした、夫婦で世界を回る旅。 詩人で旅人... Read More...