528日にカナダ・バンクーバーでのビッグイベントBussiness Excellenceに講演者として登場し、笑いの渦を生み、カナダ人の心をわしづかみにしたベストセラー作家の本田健さん。

 翌日29日にはスターツ主催の講演会『大好きなことをやって生きよう!』で、バンクーバー在住の日本人にたくさんの気付きと次元上昇をもたらしてくださいました!

 その講演直後にスターツから本田健さんに直撃インタビュー!!

講演会ではメンターの大切さや、才能の生かし方など貴重なお話をありがとうございました! さらにお聞きしたいのは「どうやって失敗を乗り越えたか」なのですが、健さんご自身の失敗体験を一つ教えていただけますか?

 失敗は数え切れないほどしています。まず頭の中で失敗しています。これをやったらこうなるだろう頭の中でシミュレーションして、実際にやる前に割ぐらいは頭で失敗しています。そして実際にやったものの中で、また失敗する。つまりの成功の背景には、頭の中での90の失敗と、実際にやって失敗した9回の合計99回の失敗があったことになります。

 何か新しいことをやろうと思っても、実際はうまくいかないことのほうが多いです。外からはトントン拍子に進んでいるように見えるかもしれませんが、普通の人よりも10取り組んでいるので、失敗の嵐ともいえます

浮かんだアイディアの9割は自分でダメだしをして消えて行くという感じなんですか?

 そのとおりです。本についても、日本を変えるというくらいの気持ちで作家になろうと思ったのですが、そんなの単なる育児セミリタイヤした男の妄想かと思ったことが何度もありました

 それでもは本気で100万部売る気持ちでしたので、出版社に本の話を持ちかけたら、きっと出版社の方はすごく喜んでくれるだろうという思いがありました。もし100万部売れたら自社ビルを建てることができるので、出版社の社長さん自社ビルを建ててあげられますよ、というらいの気持ちで伝えたのですが「そういう本の市場はありません」と言われてしまい、「あれ?」みたいな気持ちになったのを覚えています。実際は、自社ビルが建つくらいの部数が売れました。そういった意味では、自分が見えているものが相手には見えていないことが多いです。そのため、結構ガッカリさせられることの方くあります。

そのがっかりした地点から立ち上がる秘訣は?

 多くの人はそのがっかりとした経験が原因で、これから先の未来が信じられなくなると思います。そういう時こそ「最高の未来」を思い出すようにしています

 これまで110本を書きましたが、よくこんなに本を書いたなと自分でも思います。普通3冊も本を書いたら、もう書く事がなくなってしまうものなので、周りから「よく書くネタがありますね」と言われます。この間、これから私が書ける本のネタを書き出してみたですが、あと百冊くらい書けそうです。

 私にとって、日本での活動はテストマーケティング段階です。そしてようやく今、海外でゼロからやっていくところなので、私の中ではまだスタート地点にも立っていないと思っています

 日本人の作家が海外で英語で講演することはほとんど例がありません。そして日本の作家が翻訳せずに、直接英語で書いてベストセラーにしている例もないと思います。そういう前人未到のことをやるのは20代の頃から大好きだったので、新しいこと挑戦することはとてもワクワクします。誰もやってないことなので、たぶん9割失敗すると思います。でも、だからこそ挑戦してみる価値があるといます。

 娘が小さい頃に、がこの世界に生まれたことによって、この仕事をすることによって世界がちょっとでも良くなる、変わっていくってことを娘に見せることができたらと思ったことがあります。なので、私の娘には「パパはたくさん失敗するから見ておいてね。でもどんなにたくさん失敗しても、最後は前を向いて倒れるから」とよく伝えています

 また自分が亡くなったお葬式で、娘に何を話してもらおうかということも考えています。「わたしの父は最後には失敗しましたけど」など、最初にどんな話をするかはともかく「でも父は最後まで夢を見続けた人だった。最高の未来を見た人だった」いう風に言われたいなと思っています。それがの夢のひとつです。

 そのためにはは作家で、少し英語も話せるので、そういう人間がどこまでできるのかということを試してみたいと思っています。うまくいかなかったとしても、人生終わりじゃないですから。基本幸せなので、チャンスがあるらと挑戦しているわけです。

 私の無料インターネットラジオ番組「本田健の人生相談~Dear Ken~」では毎週いろんな人生相談に回答していますが、年間500万人ぐらいの方が聞いてくださっています。今回のバンクーバーでの講演についても「3時から講演します。応援してください」話したところ、多くの方たちが「応援してるよ!がんばって!というメッセージが届きました今回の経験は、まるでオリンピックに出たような気持ちでした

 講演会に出る前の自分と、その後の自分を伝えることがみんなの勇気につながりますし、私自身、今も「大好きなことをやって生きということ人生で実験しています。怖い経験やとっても緊張したなど、リアルタイムで挑戦していること、感じていることを話しているので皆さんが応援してくれるのだと思いますなので「僕たちもがんばろうと思いました」っていうメールがいっぱい届くのだと思います

実際に英語の講演を終えてみていかがでしたか?

 関西人は世界的に通用すると思いました。やっぱりトークのノリっていうのは人間だから共通なのです今回は初めての英語での講演ということもあり、もうちょっと練習したら、他のスピーカーと遜色ないトークができるいう感覚がありました。1回目であれだけ受けただから、もうちょっとギャグとかタイミングとか勉強すれば…と感じましたでも、その割には観客の笑いがとれたぞという感覚です。

本当に大成功を飾りましたね!!

 ありがとうございます。今回の英語の講演実はもう何回もやめようかと思っていました。

 バンクーバーに来る直前まで、東京で世界的な心理学の権威としても知られるジョン・グレイ博士を招いての1500人規模のイベントを主催していたのでイベントが終わった次の日にすぐ講演に行くのは大変なので、「母が病気になって」とか言おうかと考えたりもしました。ニュースなどで、バンクーバー聞く度に、胃が痛〜いって感じでした

 なので人数が集まらなくてイベントがキャンセルになってくれたらいいななんて考えたりもしました

 いつも本や講演会で「ワクワクすることしましょう!」と伝えています。ワクワクすることの中には怖いこともあるので「怖いけどワクワク、“コワクワクワク”することをしましょう」と伝えていることもあり、そこで諦めてしまっては収まりがつかないと思い、踏みとどまりました

*    *    *

健さんインタビュー、前編はここまでです。

健さんほどの方が仮病を使って逃げ出したいとまで思っていたんですね!

続くインタビューでは、

・同じ講演会のスピーカーたちが講演会後、健さんにかけた言葉

・挑戦が今も進行形ーそんな健さんには、かつてのアイドル◎◎さんのように振る舞いたいとの思いも。

・対談した宇宙人バシャールがホントに宇宙人だと思った理由

・健さんが会いたい人物はアメリカの◎◎◎さん

・健さんが注目している国や地域は、世界の覇権の基軸を移り変わりを踏まえてココ!

そして移住先にと考えていた場所はー

をお届けします!

インタビュー後編へ

 

 

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Piyo

カナダ・バンクーバーのお隣、リッチモンドからおかしな音が聞こえたら、それはPiyoの鳴き声かもしれません。カラオケルームが家にある生活を夢見ています。

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