3月です。春ですね。

この時期は引き締める力から緩める力に変化するときです。

心も軽やかに好奇心旺盛になり、新しいことにチャレンジしたくなる時期です。身体も今まで溜め込んでいたものを溶かして外に出そうとします。

デトックスには最適の時期です。

春のデトックスの野菜といえば「西洋たんぽぽ」です。

こちらのスーパーでは食用としてDandelion ”という名前で売ってますね。

道端に生えているたんぽぽとは違うの?という疑問が必ず出てくるかと思います。

残念ながら私は経験がありませんが、カナダでは庭のたんぽぽを抜いて食べている方がいるそうですよ。

日本では西洋たんぽぽ以外の種類も生えているようなので見分けるのが大変かもしれませんね。

効能的には「おねしょのハーブ」と呼ばれるほど、利尿作用が高いこと、食物繊維などの働きで便秘解消、肝臓強壮作用などがあり高いデトックス効果が期待出来るハーブです。

一般的には葉っぱの部分を食べますが、根の部分はハーブティーやノンカフェインのコーヒーとしても人気があります。

以前、ガーデニングの仕事を手伝っていたことがあるのですが、そのときはたんぽぽには本当に手を焼きました。引っ張っても引っ張っても根が抜けないのです。

「力強さや生命力の象徴 とも言われている野に咲くたんぽぽ。

この強靭なエネルギーもいただきつつ、新しい心とカラダ作りに向かっていきたいものです。

 

Ako’s Recipie:たんぽぽの葉のペスト風パスタ

たんぽぽはゆでてアクをとっておきます。茹で上がったら、水切りをします。フードプロセッサーにタンポポの葉、ニンニクをひとかけ、塩、オリーブオイル、*酢大豆を大匙一杯ほど加えて細かくします。お好みで黒コショウ、醤油なども足して味を調えてください。あとはパスタに絡めて食べるだけ。玉ねぎやマッシュルームなどお好みの野菜を加えても美味しいですよ。今回は付け合せに、春野菜とグレープフルーツのサラダを添えました。

 

Ako’s tips

*今回のレシピに加えられている“酢大豆”ですが、これは乾燥大豆を乾煎りし、香ばしい香りがしてきたら、火を止め、冷めてから消毒した瓶にお酢と一緒に入れ一晩冷蔵庫で寝かせたものです。

そのまま食べてもおつまみになるのですが、香ばしいのでナッツの代わりにも使えます。お酢で既に酸味が効いているのでレモン汁もいりません。これならナッツアレルギーの方でもペストソース気分を味わえます。

たんぽぽの葉には苦味がありますが、下ゆでをするとアクが抜けます。この際に重曹を入れるとさらに美味しくなります。

About The Author

Ako
Macrobiotic Instructor

2001年よりカナダに移住。体調不良をきっかけにマクロビオティックに出会う。自身の身体で食物の癒しのエネルギーを体感。現在は個々の体調に合わせた食生活をアドバイスするコンサルテーション、美味しく健康にをモットーとしたクッキングクラス、ティーシェルジェTeaLaniさんとのコラボで定期的な試食会などを行っている。

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